if 文は、式がTRUEかFALSEかによって制御を分岐します
式がTRUEの場合に文を実行します
<?php
if ($a == 1) {
print "aは1です";
}
?>
elseは式がFALSEの場合に実行します
<?php
if ($a == 1) {
print "aは1です";
}else{
print "aは1ではない";
}
?>
elseifはif式がFALSE、elseif式がTRUEの場合に実行します
<?php
if ($a == 1) {
print "aは1です";
}elseif ($a == 2){
print "aは2です";
}else{
print "aは1,2ではない";
}
?>
switch 文は、式の値に応じて制御を分岐できます
<?php
switch ($a) {
case 1:
print "aは1です";
break;
case 2:
print "aは2です";
break;
case 3:
print "aは3です";
break;
default:
print "aは1,2,3ではない";
}
?>
while文は、式の値がTRUEの間、文を繰り返し実行します。 式がFALSEの場合、文は一回も実行されません。
<?php
$a = 1;
while ($a <= 10) {
print ++;
}
?>
do whileは、式が繰り返しの最初ではなく最後に行われます。それ以外はwhile文と全く同じです。 式の評価が最後に行われるので、最低1回は文の実行を保証されています。
<?php
$a = 1;
do {
print $a++;
} while (<=10);
?>
for文では
<?php
for ($a = 1; $a <= 10; $a++) {
print $a;
}
?>
foreach文は、配列要素に関する反復処理に用いると便利です
<?php
$ary=array("a"=>1,"b"=>2,"c"=>3,"d"=>4,"e"=>5,
"f"=>6,"g"=>7,"h"=>8,"i"=>9,"j"=>10);
foreach ($ary as $value) {
print "$value<br />";
}
foreach ($ary as $key => $value) {
print "Key: $key; value: $value<br />";
}
?>
breakは、現在実行中の for, foreach, while, do..while, switchの実行を終了します。
continueは、ループ構造の残りの処理をスキップし、 次のループの最初から実行を続けるために使用されます。
関数内でreturn()文を使用すると、その関数の実行を停止し、引数を関数の値として返します。
require()文は指定されたファイルを読み込み評価します。
指定されたファイルが無い場合に処理は停止します。
require_once()文はrequire()文と同じくファイルを読み込み評価します。
違いは、既にコードが読み込まれている場合には再度読み込まれることがないことです。
include()文は指定されたファイルを読み込み評価します。
指定されたファイルが無い場合も処理は続行されます。
include_once()文はinclude()文と同じくファイルを読み込み評価します。
違いは、既にコードが読み込まれている場合には再度読み込まれることがないことです。